METHODコスモスモアの強み
COSMOS MORE コスモスモア
すべては「GOOD PLACE」のために
わたしたちコスモスモアは、
あらゆる領域でより良い場の創造に挑戦し続けてきました。
使い手の立場に立った、居心地が良く快適な場所や、
人々が集い、コミュニケーションが生まれる活気に満ちた空間など、
「GOOD PLACE」の定義は、使い手や住まい手によってさまざまです。
コスモスモアは、ブランドコンセプトである「Make a GOOD PLACE」の実践に不可欠な多様な視点をもとに、
時代とともに変化していく「GOOD PLACE」のあり方を問い続け、
事業を通じて社会を豊かにする場を創造していきます。
ここでは、コスモスモアが重視する2つのメソッド
「ソリューションPM」と「シーンデザイン」についてご紹介します。
SOLUTION PMソリューションPM
課題解決のパートナー
「ソリューションPM」とは、コスモスモアが実践する共創型の課題解決メソッドです。
プロジェクト専任の担当者が窓口となり、クライアントの良き相談相手として、課題解決のプロセス全体に伴走していきます。
建物の企画・設計・施工およびオフィス構築ではソリューションPMが中心となり、総務アウトソーシングではスーパーバイザーがプロジェクトをリードすることで、各事業を統合した課題解決を提案します。
課題解決のプロセス
コスモスモアのプロジェクトでは、ソリューションPMをはじめ、設計・施工・総務アウトソーシングの各プロフェッショナルが、キックオフの段階から参画します。各領域の知見を活かし合いながら、課題解決に向けたプロセスをプロジェクトチームで取り組んでいきます。
ソリューションPM
プロジェクトのキックオフから、企画・設計・施工の全プロセスに伴走
窓口としてクライアントとコミュニケーションを重ねながら、社内のスペシャリストとともにプロジェクトを推進していきます。
- 事業リサーチ
- 竣工後の事業発展のためのリサーチおよび収支計画の策定を行います。
- 施設リサーチ
- 建物や土地の法規チェックと周辺状況の確認を実施します。
- 施設戦略
- 設計および施工計画とあわせて、竣工後のクライアントの事業戦略を提案します。
- プロジェクトマネジメント
- 設計・施工メンバーとともに、滞りなくプロジェクトを進行していきます。
設 計
クライアントの課題を解決する空間・場のデザイン
ユーザーを想定する「シーンデザイン」を通して、ソリューションとしての空間・場を提案します。
- 与条件整理
- ソリューションPMとともに、クライアントの課題を解決する「シーンデザイン」を探っていきます。
- シーン構築
- コンセプトの策定およびユーザーエクスペリエンスの設計を通して、デザインの方向性を決定します。
- 基本設計
- 家具や照明といった具体的なインテリアデザインをパースに落とし込んでいきます。
- 実施設計
- 壁や天井、床などのマテリアルを決定し、より詳細な図面を作成します。
施 工
工法の選択からコストの算出まで、スムーズにプロセスを明確化
プロジェクトのキックオフから具体的な工法の提案およびコスト算出を行い、品質にこだわった施工を進めます。
- 工事条件確認
- 建物および土地の状況確認を通して、スムーズな施工開始に向けた準備を行います。
- 工法検討
- 設計メンバーとともに、コストに合わせた工法を検討していきます。
- 概算コスト・工程表・工事概要書の作成/
提案 - ソリューションPMおよび設計メンバーと連携しながら、具体的な工事資料の作成と提案を行います。
- 現場管理
- 協力会社とともに、計画通りの工事を進行します。
総務アウトソーシング
企業活動をサポートする高品質な総務業務の提供
スーパーバイザーを中心としたチームを構築し、総務業務を通して企業の生産性向上に寄与します。
- 現状把握
- ヒアリングをし、受託業務の明確化を行います。
- 課題分析/抽出
- 各受託業務におけるクライアントの現状を分析し、課題を抽出します。
- 最適化の提案
- 抽出した課題をもとに、クライアントに最適化した業務設計と計画を行います。
- 運営
- 総務業務の安定運用だけではなく、定例会議にて継続的な改善策を提案します。
SCENE DESIGNシーンデザイン
ソリューションとしての空間設計
コスモスモアでは、コンセプトとユーザーエクスペリエンスを通して浮かび上がる空間のイメージを「シーン」と定義しています。
クライアントの企業活動に寄り添い、未来のユーザーの姿を想像したシーンデザインを実践することで、ソリューションとしての空間を提案しています。
- Concept
その空間が目指す未来の手がかりとなる「言葉」と「ビジュアル」 - デザインのテーマを「言葉」と「ビジュアル」で表現することで、クライアントが目指す企業活動のソリューションとしての空間設計を提案します。
- User Experience
その空間で過ごすユーザーのインサイトをすくい上げた提案 - 設計する空間のターゲットを明確化し、ユーザーのインサイトを満たす体験を設計します。
デザインのフロー
与条件整理
クライアントの課題解決につながる設計の方向性を決めるために、法令のチェックや施設・オフィスの条件、実現したいことなどを整理します。
ペルソナ検討
空間のターゲットユーザーを明確化し、具体的な使われ方をイメージするためのペルソナを設定します。
ボリューム・
ゾーニング検討
ユーザーの視点に立ち、空間の感じ方・使われ方を検討します。
イメージ写真・
マテリアル検討
コンセプトのイメージを伝える画像の作成や、空間を印象付けるキーとなるマテリアルを検討します。
シーン構築
コンセプトとユーザーエクスペリエンスの設計によって浮かび上がる「シーン」を構築し、ソリューションPMとともにプロジェクトガイドラインを策定します。
基本設計
シーンを明確化するために、空間内のインテリア・家具の選定やパース・設計図を作成し、技術的アプローチを具体化します。
実施設計
さらなるシーンの具体化のために、床・壁・天井のマテリアルの設定や、意匠設計・設備設計・構造設計といった技術的なアプローチを決定します。
設計監理
着工に向け、パース・設計図を施工図へと落とし込み、施工期間中は定期的に現場の進捗を確認します。